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【$】 ドイツ銀行ロンドン支店 EB債 脱出記念総括 [【$】:塩漬けマネー大福]



EB債とは?

EB債(イービー債:エクスチェンジャブル・ボンド)とは、「他社株転換可能債」といわれる複雑な金融商品

その魅力は、定期預金や個人向け国債などと比較すると、利子が多くもらえる場合がある

注意すべき事項 として、 償還の際に損失が生じる恐れがあるということが重要なポイント

具体的には、「対象株式の価格」が一定価格を下回ると、金銭(償還金)が支払われるのではなく、債券の発行者とは異なる別の会社の株式(他社株式)が交付される。この場合、交付された株式の時価によっては、実質的な償還金額がEB債への投資元本を下回り(元本割れ)、損失が生じる恐れがある。 また、交付された株式の時価がさらに下がることにより、損失が拡大する恐れもある

※一般的に、「ノックイン条項」とは、原資産等が一定の価格に達した場合に、権利が発生する条項のこと。ノックアウト条項とは、原資産等が一定の価格に達した場合に、権利が消滅する条項のこと


2015年の12月18日に開始した

【ドイツ銀行ロンドン支店 2017/12/21満期 早期償還条項付 上場投信転換条項付 デジタルクーポン円建社債 (NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信)】

元本と共に、6/21(水)、遂に最後のおこぼれ報酬と共に舞い戻って来た

2大ノックイン(元本割れ)EB債のうちの最初に始めたほう【クレディスイスEB債】も、この調子で行けば、7月14日の判定日に無難な結着を迎えるかもしれない

両者とも、というか今後の商品も同様だが、最長2年のバトル期間が設けられている。この間に、たとえノックイン(元本割れ)水準まで下落していたとしても、持ち直せば早期償還も夢ではないことがレバレッジ債のの生き証人として現実的に打ちづけられた

逆に、ノックインしなくても、無難な水準で2年ギリギリまでいく直前で、ノックインするなら悲劇的な結末を迎える事にはなるが・・・

今回は、前者であったためにドラマチックなハッピーエンドを迎える事が出来た。それでも、最長2年のうちに合計8回・・・1年あたり3か月ごとのおこぼれで4回、このドイツ銀行ロンドン支店のEB債は、6回のおこぼれを獲得できた

年率11.10%(税引前)/8.845%(税引後) × 4回

しかし、そのうちの2回は、黒田のマイナス金利の暗黒期間の来襲を受けてしまったため、もらうべき22万をハズし、2000円程度という黒歴史を刻むことになった

年率0.10%(税引前)/0.079%(税引後) × 2回

トータルで100万稼ぐことは不可能だったが、それでもマイナス金利発動による、元本割れの300万失うリスクを目の当たりにして来たのでヨシとする

MAXの8回を 8.845%(税引後)通常金利で凌いだ夢のような総額は176万強ではあるが、前にも書いた通り、2年のフル期間を早期償還せずにクリア出来ることはまずない。これは2013年に開始して以来、株価が水準以上に常勝・・・上昇してくるからである

さて、今後の商品と書いてしまったが、今年になってこの3か月ごとのおこぼれ頂戴の回数が、毎月に変更になったのが出て来ていた。その頃は、まだこのノックイン水準に達してしまったドイツ銀行ロンドン支店EB債のバトル継続中だったため、乗り換える事ができなかった。毎月もらえるほうが、判定日が毎月のため、より細かく値動きに対応が出来る

3か月後を予想するより1ヶ月後を予想する方が、なんとなく安心出来る感じがシロート目にも分かる。しかし・・・また従来の3か月路線の継続になりそうである

ノックインをした商品を去年出してしまったせいなのか、それともリスク回避のための客寄せなのか、元本割れしない安全圏の拡大により、去年のレバレッジ商品からノックイン水準が70%⇒60%まで引き下げられている。

逆に言えば、100万の元本だと、ノックインで終わった場合に30万の赤字になるのが、40万に拡大という意味でもある
 
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【$】 1日経てば 審判通過 不可 [【$】:塩漬けマネー大福]



表の一番右に注目
昨日の17時前後に久々のブログ更新をしている最中、上記の「釈放」商品はまだ、1段目:次回早期(満期)償還判定日、2段目:早期償還日・・・そして、3段目に、17/06/14 と表記があった

これは、1段目=3段目 という事で、次回早期(満期)償還判定日 = 17/06/14 の意味

昨日のブログ記事終了後に掲載された分では 3段目は ―  となり、4段目に 17/06/21 が表記された

これは、2段目=4段目 という事で、早期償還日 = 17/06/21 の意味であり、文字通り一週間後に釈放となる次第となった
同様に、右から2番目の項目、1段目:早期償還決定、2段目:満期償還決定 とあり、昨日の記事に掲載したスクショ(スクリーンショット)では、3段目、4段目とも ― だった

昨日のブログ記事終了後に掲載された分の 3段目に ついに、この文字が表記されることになった

17/06/14
額面の
100%


恐らく、ノックインの元本割れで株価軟調すぎると、50%とか最悪0%とか・・・ 塩漬けバブル崩壊の泡沫を味わう事になるのだろう・・・

去年の暗黒総裁のマイナス金利発動時の2月や、それ以降のダブルボトム=2番底などと言われた夏頃には、300万のロスが出ていたのだが、これが満額戻って来るドラマチックターンオブイベントとなった

【余談ではあるが、日経平均レバレッジ、その前の日経平均リンク債においても、今まで全て株アゲモードで早期償還してしまったため、4段目の満期償還に日付の記載という珍現象を味わったことはない・・・無論、元本割れのノックインも!】

まぁ、あと1本残しているので油断と予断を許さない状況ではあるが、ブレグジットからの回復・トランプ効果、そして、今年のGW明けのアゲアゲなどで、状況は改善している

と言っても、昨日とはうって変わって、少々荒れた本日の相場の終値では、昨日の早期償還はありえないのだから、人生はドラマだ

今日の日経平均レバレッジの終値  : 15.640
今更の昨日の商品早期償還水準   : 15,718.50
早期償還水準 は 左から5番目の1段目

15.640  < 15,718.50

1日違うだけで、会期延長となっていたのである


 
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【$】 2大元本割れ脱出狂騒曲①  審判通過 [【$】:塩漬けマネー大福]



2016年2月1日、暗黒総裁のマイナス金利発動・・・意図せずとも、糸が切れたようにいとも簡単に元本割れを引き起こした、我が2大レバレッジ商品…

そして、2年の元本割れ受刑猶予期間の時の流れの中で、そのうちの1つ、2015年の12月18 日・・・まだ、株価が調子良かった頃にいつもの流れで開始した

【ドイツ銀行ロンドン支店 2017/12/21満期 早期償還条項付 上場投信転換条項付 デジタルクーポン円建社債 (NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信)】

が、「やっと」晴れて、早期償還を迎えた

実に、悶々と精神衛生上悶絶していた2年間・・・その最長期間までかかることなく終わってみれば案外あっけなく釈放となりそうである(報酬+満額GETできるのは、一週間後の6/21以降の営業日)

ちなみに、マイナス金利導入によって、上記商品がノックインという元本割れを引き起こしたのは、それから10日後の2月10日・・・

開始時    2015/12/18 日経平均レバレッジの終値の数値 ・・・ 14,970.00
開始時    2015/12/18 元本割れ発生値= ノックイン数値 ・・・ 10,479.00
破局時    2016/02/10 日経平均レバレッジの終値の数値 ・・・ 10,050.00

本日終値   2017/06/14 日経平均レバレッジの終値の数値 ・・・ 15,730.00
早期償還値 2015/12/18 日経平均レバレッジの終値 × 1.05 ・・・ 15,718.50

早期償還判定水準 : 当初価格×105%(小数第3位を四捨五入)
現在値 ÷ 当初価格 = 105.08%
15,730.00 ÷ 14,970.00  

満期判定日:6/14 終値(現在値) > 早期償還値
   0.08 上回った
15,730.00     >     15,718.50



これにより、あと2回の判定日・・・9/14・12/14 の分の報酬が消えた

実質2年の満期を1年半で終えたことになる。元本割れした当初は、早く早期償還してほしかったが、今となっては、まだあと2回・・・このままの数値を維持できるのなら続けていても良かったのだが、一度、ノックインという元本割れを発生してしまったため、常に相場の数値に利率が大きく左右される

其の壱:「審判通過」 後には、其の弐:「釈放」 が待っている

それでは、脱出に向けた記念すべき本日の相場について自己・・・事故解説
結局最後の最後まで予断を許さない胃に悪い満期判断日となった

ソフトバンクに代表されるようなここ2・3日のハイテク株の値下がりを受けて、売り買いの膠着状態が続いてた

後場の終わりが近づく、午後15時前の最終10分前ぐらいから、怒涛のサゲを見せてくれた。これが早期判定水準15,718.50を下回っていたとすれば、さらなる波乱万丈一喜一憂の会期延長(9/14 or 9/14+12/14)となっていたオチがつく


 
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【$】 ドイツ銀行ロンドン支店 EB債 脱出記念総括 [【$】:塩漬けマネー大福]



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EB債(イービー債:エクスチェンジャブル・ボンド)とは、「他社株転換可能債」といわれる複雑な金融商品

その魅力は、定期預金や個人向け国債などと比較すると、利子が多くもらえる場合がある

注意すべき事項 として、 償還の際に損失が生じる恐れがあるということが重要なポイント

具体的には、「対象株式の価格」が一定価格を下回ると、金銭(償還金)が支払われるのではなく、債券の発行者とは異なる別の会社の株式(他社株式)が交付される。この場合、交付された株式の時価によっては、実質的な償還金額がEB債への投資元本を下回り(元本割れ)、損失が生じる恐れがある。 また、交付された株式の時価がさらに下がることにより、損失が拡大する恐れもある

※一般的に、「ノックイン条項」とは、原資産等が一定の価格に達した場合に、権利が発生する条項のこと。ノックアウト条項とは、原資産等が一定の価格に達した場合に、権利が消滅する条項のこと


2015年の12月18日に開始した

【ドイツ銀行ロンドン支店 2017/12/21満期 早期償還条項付 上場投信転換条項付 デジタルクーポン円建社債 (NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信)】

元本と共に、6/21(水)、遂に最後のおこぼれ報酬と共に舞い戻って来た

2大ノックイン(元本割れ)EB債のうちの最初に始めたほう【クレディスイスEB債】も、この調子で行けば、7月14日の判定日に無難な結着を迎えるかもしれない

両者とも、というか今後の商品も同様だが、最長2年のバトル期間が設けられている。この間に、たとえノックイン(元本割れ)水準まで下落していたとしても、持ち直せば早期償還も夢ではないことがレバレッジ債のの生き証人として現実的に打ちづけられた

逆に、ノックインしなくても、無難な水準で2年ギリギリまでいく直前で、ノックインするなら悲劇的な結末を迎える事にはなるが・・・

今回は、前者であったためにドラマチックなハッピーエンドを迎える事が出来た。それでも、最長2年のうちに合計8回・・・1年あたり3か月ごとのおこぼれで4回、このドイツ銀行ロンドン支店のEB債は、6回のおこぼれを獲得できた

年率11.10%(税引前)/8.845%(税引後) × 4回

しかし、そのうちの2回は、黒田のマイナス金利の暗黒期間の来襲を受けてしまったため、もらうべき22万をハズし、2000円程度という黒歴史を刻むことになった

年率0.10%(税引前)/0.079%(税引後) × 2回

トータルで100万稼ぐことは不可能だったが、それでもマイナス金利発動による、元本割れの300万失うリスクを目の当たりにして来たのでヨシとする

MAXの8回を 8.845%(税引後)通常金利で凌いだ夢のような総額は176万強ではあるが、前にも書いた通り、2年のフル期間を早期償還せずにクリア出来ることはまずない。これは2013年に開始して以来、株価が水準以上に常勝・・・上昇してくるからである

さて、今後の商品と書いてしまったが、今年になってこの3か月ごとのおこぼれ頂戴の回数が、毎月に変更になったのが出て来ていた。その頃は、まだこのノックイン水準に達してしまったドイツ銀行ロンドン支店EB債のバトル継続中だったため、乗り換える事ができなかった。毎月もらえるほうが、判定日が毎月のため、より細かく値動きに対応が出来る

3か月後を予想するより1ヶ月後を予想する方が、なんとなく安心出来る感じがシロート目にも分かる。しかし・・・また従来の3か月路線の継続になりそうである

ノックインをした商品を去年出してしまったせいなのか、それともリスク回避のための客寄せなのか、元本割れしない安全圏の拡大により、去年のレバレッジ商品からノックイン水準が70%⇒60%まで引き下げられている。

逆に言えば、100万の元本だと、ノックインで終わった場合に30万の赤字になるのが、40万に拡大という意味でもある
 
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【$】 1日経てば 審判通過 不可 [【$】:塩漬けマネー大福]



表の一番右に注目
昨日の17時前後に久々のブログ更新をしている最中、上記の「釈放」商品はまだ、1段目:次回早期(満期)償還判定日、2段目:早期償還日・・・そして、3段目に、17/06/14 と表記があった

これは、1段目=3段目 という事で、次回早期(満期)償還判定日 = 17/06/14 の意味

昨日のブログ記事終了後に掲載された分では 3段目は ―  となり、4段目に 17/06/21 が表記された

これは、2段目=4段目 という事で、早期償還日 = 17/06/21 の意味であり、文字通り一週間後に釈放となる次第となった
同様に、右から2番目の項目、1段目:早期償還決定、2段目:満期償還決定 とあり、昨日の記事に掲載したスクショ(スクリーンショット)では、3段目、4段目とも ― だった

昨日のブログ記事終了後に掲載された分の 3段目に ついに、この文字が表記されることになった

17/06/14
額面の
100%


恐らく、ノックインの元本割れで株価軟調すぎると、50%とか最悪0%とか・・・ 塩漬けバブル崩壊の泡沫を味わう事になるのだろう・・・

去年の暗黒総裁のマイナス金利発動時の2月や、それ以降のダブルボトム=2番底などと言われた夏頃には、300万のロスが出ていたのだが、これが満額戻って来るドラマチックターンオブイベントとなった

【余談ではあるが、日経平均レバレッジ、その前の日経平均リンク債においても、今まで全て株アゲモードで早期償還してしまったため、4段目の満期償還に日付の記載という珍現象を味わったことはない・・・無論、元本割れのノックインも!】

まぁ、あと1本残しているので油断と予断を許さない状況ではあるが、ブレグジットからの回復・トランプ効果、そして、今年のGW明けのアゲアゲなどで、状況は改善している

と言っても、昨日とはうって変わって、少々荒れた本日の相場の終値では、昨日の早期償還はありえないのだから、人生はドラマだ

今日の日経平均レバレッジの終値  : 15.640
今更の昨日の商品早期償還水準   : 15,718.50
早期償還水準 は 左から5番目の1段目

15.640  < 15,718.50

1日違うだけで、会期延長となっていたのである


 
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2016年2月1日、暗黒総裁のマイナス金利発動・・・意図せずとも、糸が切れたようにいとも簡単に元本割れを引き起こした、我が2大レバレッジ商品…

そして、2年の元本割れ受刑猶予期間の時の流れの中で、そのうちの1つ、2015年の12月18 日・・・まだ、株価が調子良かった頃にいつもの流れで開始した

【ドイツ銀行ロンドン支店 2017/12/21満期 早期償還条項付 上場投信転換条項付 デジタルクーポン円建社債 (NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信)】

が、「やっと」晴れて、早期償還を迎えた

実に、悶々と精神衛生上悶絶していた2年間・・・その最長期間までかかることなく終わってみれば案外あっけなく釈放となりそうである(報酬+満額GETできるのは、一週間後の6/21以降の営業日)

ちなみに、マイナス金利導入によって、上記商品がノックインという元本割れを引き起こしたのは、それから10日後の2月10日・・・

開始時    2015/12/18 日経平均レバレッジの終値の数値 ・・・ 14,970.00
開始時    2015/12/18 元本割れ発生値= ノックイン数値 ・・・ 10,479.00
破局時    2016/02/10 日経平均レバレッジの終値の数値 ・・・ 10,050.00

本日終値   2017/06/14 日経平均レバレッジの終値の数値 ・・・ 15,730.00
早期償還値 2015/12/18 日経平均レバレッジの終値 × 1.05 ・・・ 15,718.50

早期償還判定水準 : 当初価格×105%(小数第3位を四捨五入)
現在値 ÷ 当初価格 = 105.08%
15,730.00 ÷ 14,970.00  

満期判定日:6/14 終値(現在値) > 早期償還値
   0.08 上回った
15,730.00     >     15,718.50



これにより、あと2回の判定日・・・9/14・12/14 の分の報酬が消えた

実質2年の満期を1年半で終えたことになる。元本割れした当初は、早く早期償還してほしかったが、今となっては、まだあと2回・・・このままの数値を維持できるのなら続けていても良かったのだが、一度、ノックインという元本割れを発生してしまったため、常に相場の数値に利率が大きく左右される

其の壱:「審判通過」 後には、其の弐:「釈放」 が待っている

それでは、脱出に向けた記念すべき本日の相場について自己・・・事故解説
結局最後の最後まで予断を許さない胃に悪い満期判断日となった

ソフトバンクに代表されるようなここ2・3日のハイテク株の値下がりを受けて、売り買いの膠着状態が続いてた

後場の終わりが近づく、午後15時前の最終10分前ぐらいから、怒涛のサゲを見せてくれた。これが早期判定水準15,718.50を下回っていたとすれば、さらなる波乱万丈一喜一憂の会期延長(9/14 or 9/14+12/14)となっていたオチがつく


 
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