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【$】サクっと金ヘッジあり 為替介入GW市場戦 [【$】:塩漬けマネー大福]





遂に、4月29(月)に安息日や昼夜を問わず、いつでも臨戦態勢的為替介入が入ったようで、ドル円相場が荒れた。

さて、金相場は下落…もとい、落ち着きを取り戻した。前回のフィクションAI世界大戦の構図とはならずに、イランもイスラエルも双方無人兵器のぶちかましと撃墜で国内向けアピールに徹した。最も、イスラエルは、現在イランのサテライト的アンチイスラエル軍団とのガザ地区戦闘でご多忙中での応戦戦時下でもあるため、戦争プロフェッショナル国家とはいえ、挟撃戦の余裕などないはず

サクっと純金【金】は一時、S&P500【青】・NASDAQ100【赤】の米国勢を一歩アウトパフォームしたが、一日天下で終わった。マグニフィセント7もオワコンワードとなりつつある昨今、決算シーズン真っただ中であり、各社AIブームに伴う明暗が分かれてきている。総じて、米国株は上がりそうであり、イランvsイスラエル中東戦争が長引く懸念もなさろうな見込みから、好材料がなくなってきた金価格を引き離しそうな様相である

一方で、米ドル最強説浮上の観点から、サクっと米ドル【緑】は、短期債権らしく安定的に上昇基調である




円安は、ファンダメンタルズに起因するもののために、直接的な為替介入は焼け石に水。低金利日本と高金利米国。当初の予想を覆して格差が広がる一方である

米連邦準備理事会(FRB)は30日から5月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。パウエル議長の鶴の一声で、インフレ懸念強すぎ米国経済によってさらに遠のく利下げ有無動向が市場関係者からも注目されているのだが…年内1回も消え逝く灯である

目下の敵はGWの隙間をを狙ってUS$1=160円突破円安も目論む投機筋か…リミット20兆円程でそう何発も円買い発動できないだろうが、1日で6円も相場を動かした介入の威力が為替ヘッジ有無に影響するのか直近動向を注視していきたい

果たして為替ヘッジコストを払った対価は見込まれるのか???
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【$】日経平均一時1300円超下落 [【$】:塩漬けマネー大福]



実にここ一ヶ月で

日経平均 10%弱
S&P500 5%弱
NASDAQ100  7%弱

短 期 間 で 急 落 し た

当たり前ではあるが、日経平均は日本株、S&P500 / NASDAQ100 は米国株である。我々は後者については、基本的には日本円で、外国株にをしている。eMaxis Slimの海外系は、為替ヘッジなしである。この将来展望が希薄な日銀の0金利政策解除に逆行して強気に進む円安傾向は、直近の株価下落の影響をそれ程受けてはいないのである

S&P500 のチャート:2024/03/19~2024/04/19 の一ヶ月 ー5.23%
eMaxis Slim 米国株式(S&P500):2024/03/19~2024/04/19 +0.96%

【では、為替ヘッジあり サクっと純金 はどうなのか?と問われれば、これも中東情勢の緊迫化に伴う有事の金扱いにより、買われすぎの狭間で最高値を更新している戦時パラダイムシフトが勃発中】

新NISA一括で日本株や日経平均系投資信託インデックスファンドには手を出さなかったが、今年からこの大幅改善された非課税制度の恩恵を受けるべく、祖国愛から日本へ投資した新兵には、驚愕の下落を味わっていることだと思う

この下落こそが絶好の買い場!今こそ投資握力が試されるとき!という声など届かないのではないか?むしろ、毎日下がっていく投資額に幻滅を覚え、狼狽売りに走り、人知れず新NISAを既に撤退した輩も鰻登りなのかもしれない

米国FRBの利下げ後退やそれに伴う、米国10年債長期金利の値上がり…そして、AIシミュレーションにも登場していた第3次世界大戦のトリガーとなる中東情勢(特にイラン VS イスラエル)












3月の年初来高値からの4月の急激なDOWN…これが調整局面なのか暴落なのかは後から分かる真実だろう。ソフトランディングを達成しつつあるものの、昨日はハイテクで大幅下げを食らった米国。その国を頼みになるのは、新NISAを始めた国民のみならず、日本市場も同様だろう

AIブームの幕開けと米国大統領選挙の2024年、まだ今年も1/3が過ぎただけで、ここからの巻き返しに期待したい


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【$】逆相関解消傾向 金&ドル・強含む [【$】:塩漬けマネー大福]


4月上旬~中旬 [ 4/4(水)~4/16(火) ]  
直近の値上がり傾向の米ドル円【黒】・金【橙】と関連投資信託の値動き
※ サクっと純金(ヘッジなし)【灰】は 保有していない
※ サクっと純金(ヘッジあり)【赤】との値動き関連で記載
※ Tracers S&P500ゴールドプラス【水色】 は レバ関連商品で新NISA非対応

上段が金と上記3※分の関連投資信託の値動き
最高値更新の金そのものは上がったが、関連は下落
下段が米ドル円とサクっと米ドルの値動き
徐々にドル高傾向。それでも 金 とドル は未だ 二極化

その二極化が若干解消されつつありそうな
地政学的リスク問題や米経済の根強い動きに伴う利下げ後退懸念

ドルが戻してきた ・ 金は後退してきた
円安警戒領域に達してきた(恐らく155円近辺)

Tracers S&P500ゴールドプラス【水色】 は S&P500 に100・ゴールドに100の2倍レバレッジをかけるために、4/4(木)~4/8(月) の間の下落はボラが高い。4/13(土)~4/16(火) 間は、S&P500【青】の下落が足を引っ張ったようだ

中東不穏情勢により、いつ起こるとも分からない為替介入…サクッと純金(ヘッジあり)【赤】がどれだけ為替ヘッジで持ちこたえられるかも注視

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【$】米ドル円相場の金(ヘッジあり) [【$】:塩漬けマネー大福]

米ドル円【黒】追加チャート
米ドル円【黒】とサクっと米ドル【緑】は相関
サクッと純金(ヘッジあり)【金】は上記と逆相関
米ドル円相場は 20204/01/05 ~ 04/05までの3ヶ月間で 144.60 ⇒ 151.33 と 4.65% 円 安 になった

サクっと純金(ヘッジあり)【金】は、円高の為替ダメージは若干回避できても円安の恩恵を受けないコスト高仕様

だが、世界分断化の中での「反米系」の中央銀行(中国・ロシア)や中立の中央銀行(インド・トルコ)等による金買いドル離れと、不動産バブルがはじけた中国人の個人的な金買いに支えられた歴史的金価格上場

政府が介入する152円までの円安局面まで近づいているにも関わらず、3月から爆上げしている ... 同商品(ヘッジなし)には大いに負けてはいるが…

果たして介入して円高になるとしてのヘッジコストの対価は真価を発揮できるのか?



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【$】爆 金 [【$】:塩漬けマネー大福]



クリックバナーなどちまちま小銭稼ぎにもならない雑事をやっていたあの頃から早幾数年が過ぎた…万物は流転し、時代は流れた

長期路線を目論む 新NISA の 一括投資 【 5カ年計画 】
その悩める銘柄選びは、非課税の恩恵受けるために全力株投資でも良かった

しかしながら、我が投資寿命を考えると、歴戦の債権レバレッジの時みたく、イケイケガンガン一直線という利益振り切り型で邁進するリスクをもはや取れない

そう、良いことだらけを嘯いている新NISAでは、損益通算ができないのでマイナス赤字などあってはならない

悪く言えばビビリチキン、良く言って「なんちゃってアセットアロケーション(資産配分)」

という前提に勝手に先立って、株以外に債権や金も混ぜてみた具体的なポートフォリオが上記
(実際には5項目しか入らないので、1項目:新興国分 抜けている)

株の地域分散でよく オールカントリー(オルカン) を搭載している投資軍人をお見受けするし、意見も至極真っ当だと思われる

自分は オルカン にはしなかった。米国とインド及び新興国(グローバルサウス)以外の他国は無情にも切り捨てた。他先進国が米国ほど伸びるとは考えにくい、それが理由

現にここ3ヶ月のログにおいて、インフレがなかなか退治できない高金利の米国経済は未だに底堅く強い経済力。利下げ期待も遠のく。そしてその米国のS&P500やNASDAQ100は他の指数をアウトパフォームしている

時は3月4日…新NISA開始直後からよもやの0%以下のマイナスに沈んだゴールド。そのマイナス圏内の地獄の底から這い上がり、プラ転した後、新興国の盟主:インド株を抜く破竹の勢いを見せだした

為替における円安の為替差益を受けることができない、為替ヘッジありのゴールド
これは、為替の動きなど万人が読めないための保険としての円高対策としてのヘッジありであり、やるのかやらないのかまたまた微妙なスタンスの日銀の為替介入対策にもなり得る方策

円安方向に動きまくっているにも関わらず、純粋にゴールドの需要だけで、爆上がりするほどの勢いである

その需要は、世界分断における米ドル不信任を掲げる非西側諸国(ロシア・中国)や中立を保つ各国中央銀行の金準備率の増加や、中国・インド等金宝飾品が大好き国民の爆買いがある

中国は不動産バブルがはじけてデフレで金以外に頼るものがないという現実問題もありそうだが…

機関投資家だけがまだ金に触手を示していないようだが、それも米国のFRBがみんなが期待している「利下げ」を開始すれば、いよいよ買い漁ってくるタイミングかもしれない

こうして金バブルが 形成される部隊が整いつつあるも、肝心の利下げが強い米国の労働市場や再インフレ懸念からなかなか 後手後手に回っているし、その回数も減りつつある

年内3回が1回…ややもすると0回、逆に利上げなんて暴挙まで上がっているぐらいである

それでも、2008年のリーマンショック以降、株が上がれば、金が下がる。株が下がれば金が上がる…というような今までの相関・逆相関の常識を覆してきているゴールドは、株と共に上がったりしているし、値動きも株よりも強い場合が多々見受けられる

もしかしたら、S&PやNASの米国をアウトパフォームする可能性も今後3ヶ月であるかもしれない
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【$】サクっと金ヘッジあり 為替介入GW市場戦 [【$】:塩漬けマネー大福]





遂に、4月29(月)に安息日や昼夜を問わず、いつでも臨戦態勢的為替介入が入ったようで、ドル円相場が荒れた。

さて、金相場は下落…もとい、落ち着きを取り戻した。前回のフィクションAI世界大戦の構図とはならずに、イランもイスラエルも双方無人兵器のぶちかましと撃墜で国内向けアピールに徹した。最も、イスラエルは、現在イランのサテライト的アンチイスラエル軍団とのガザ地区戦闘でご多忙中での応戦戦時下でもあるため、戦争プロフェッショナル国家とはいえ、挟撃戦の余裕などないはず

サクっと純金【金】は一時、S&P500【青】・NASDAQ100【赤】の米国勢を一歩アウトパフォームしたが、一日天下で終わった。マグニフィセント7もオワコンワードとなりつつある昨今、決算シーズン真っただ中であり、各社AIブームに伴う明暗が分かれてきている。総じて、米国株は上がりそうであり、イランvsイスラエル中東戦争が長引く懸念もなさろうな見込みから、好材料がなくなってきた金価格を引き離しそうな様相である

一方で、米ドル最強説浮上の観点から、サクっと米ドル【緑】は、短期債権らしく安定的に上昇基調である




円安は、ファンダメンタルズに起因するもののために、直接的な為替介入は焼け石に水。低金利日本と高金利米国。当初の予想を覆して格差が広がる一方である

米連邦準備理事会(FRB)は30日から5月1日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。パウエル議長の鶴の一声で、インフレ懸念強すぎ米国経済によってさらに遠のく利下げ有無動向が市場関係者からも注目されているのだが…年内1回も消え逝く灯である

目下の敵はGWの隙間をを狙ってUS$1=160円突破円安も目論む投機筋か…リミット20兆円程でそう何発も円買い発動できないだろうが、1日で6円も相場を動かした介入の威力が為替ヘッジ有無に影響するのか直近動向を注視していきたい

果たして為替ヘッジコストを払った対価は見込まれるのか???
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【$】日経平均一時1300円超下落 [【$】:塩漬けマネー大福]



実にここ一ヶ月で

日経平均 10%弱
S&P500 5%弱
NASDAQ100  7%弱

短 期 間 で 急 落 し た

当たり前ではあるが、日経平均は日本株、S&P500 / NASDAQ100 は米国株である。我々は後者については、基本的には日本円で、外国株にをしている。eMaxis Slimの海外系は、為替ヘッジなしである。この将来展望が希薄な日銀の0金利政策解除に逆行して強気に進む円安傾向は、直近の株価下落の影響をそれ程受けてはいないのである

S&P500 のチャート:2024/03/19~2024/04/19 の一ヶ月 ー5.23%
eMaxis Slim 米国株式(S&P500):2024/03/19~2024/04/19 +0.96%

【では、為替ヘッジあり サクっと純金 はどうなのか?と問われれば、これも中東情勢の緊迫化に伴う有事の金扱いにより、買われすぎの狭間で最高値を更新している戦時パラダイムシフトが勃発中】

新NISA一括で日本株や日経平均系投資信託インデックスファンドには手を出さなかったが、今年からこの大幅改善された非課税制度の恩恵を受けるべく、祖国愛から日本へ投資した新兵には、驚愕の下落を味わっていることだと思う

この下落こそが絶好の買い場!今こそ投資握力が試されるとき!という声など届かないのではないか?むしろ、毎日下がっていく投資額に幻滅を覚え、狼狽売りに走り、人知れず新NISAを既に撤退した輩も鰻登りなのかもしれない

米国FRBの利下げ後退やそれに伴う、米国10年債長期金利の値上がり…そして、AIシミュレーションにも登場していた第3次世界大戦のトリガーとなる中東情勢(特にイラン VS イスラエル)












3月の年初来高値からの4月の急激なDOWN…これが調整局面なのか暴落なのかは後から分かる真実だろう。ソフトランディングを達成しつつあるものの、昨日はハイテクで大幅下げを食らった米国。その国を頼みになるのは、新NISAを始めた国民のみならず、日本市場も同様だろう

AIブームの幕開けと米国大統領選挙の2024年、まだ今年も1/3が過ぎただけで、ここからの巻き返しに期待したい


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【$】逆相関解消傾向 金&ドル・強含む [【$】:塩漬けマネー大福]


4月上旬~中旬 [ 4/4(水)~4/16(火) ]  
直近の値上がり傾向の米ドル円【黒】・金【橙】と関連投資信託の値動き
※ サクっと純金(ヘッジなし)【灰】は 保有していない
※ サクっと純金(ヘッジあり)【赤】との値動き関連で記載
※ Tracers S&P500ゴールドプラス【水色】 は レバ関連商品で新NISA非対応

上段が金と上記3※分の関連投資信託の値動き
最高値更新の金そのものは上がったが、関連は下落
下段が米ドル円とサクっと米ドルの値動き
徐々にドル高傾向。それでも 金 とドル は未だ 二極化

その二極化が若干解消されつつありそうな
地政学的リスク問題や米経済の根強い動きに伴う利下げ後退懸念

ドルが戻してきた ・ 金は後退してきた
円安警戒領域に達してきた(恐らく155円近辺)

Tracers S&P500ゴールドプラス【水色】 は S&P500 に100・ゴールドに100の2倍レバレッジをかけるために、4/4(木)~4/8(月) の間の下落はボラが高い。4/13(土)~4/16(火) 間は、S&P500【青】の下落が足を引っ張ったようだ

中東不穏情勢により、いつ起こるとも分からない為替介入…サクッと純金(ヘッジあり)【赤】がどれだけ為替ヘッジで持ちこたえられるかも注視

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【$】米ドル円相場の金(ヘッジあり) [【$】:塩漬けマネー大福]

米ドル円【黒】追加チャート
米ドル円【黒】とサクっと米ドル【緑】は相関
サクッと純金(ヘッジあり)【金】は上記と逆相関
米ドル円相場は 20204/01/05 ~ 04/05までの3ヶ月間で 144.60 ⇒ 151.33 と 4.65% 円 安 になった

サクっと純金(ヘッジあり)【金】は、円高の為替ダメージは若干回避できても円安の恩恵を受けないコスト高仕様

だが、世界分断化の中での「反米系」の中央銀行(中国・ロシア)や中立の中央銀行(インド・トルコ)等による金買いドル離れと、不動産バブルがはじけた中国人の個人的な金買いに支えられた歴史的金価格上場

政府が介入する152円までの円安局面まで近づいているにも関わらず、3月から爆上げしている ... 同商品(ヘッジなし)には大いに負けてはいるが…

果たして介入して円高になるとしてのヘッジコストの対価は真価を発揮できるのか?



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【$】爆 金 [【$】:塩漬けマネー大福]



クリックバナーなどちまちま小銭稼ぎにもならない雑事をやっていたあの頃から早幾数年が過ぎた…万物は流転し、時代は流れた

長期路線を目論む 新NISA の 一括投資 【 5カ年計画 】
その悩める銘柄選びは、非課税の恩恵受けるために全力株投資でも良かった

しかしながら、我が投資寿命を考えると、歴戦の債権レバレッジの時みたく、イケイケガンガン一直線という利益振り切り型で邁進するリスクをもはや取れない

そう、良いことだらけを嘯いている新NISAでは、損益通算ができないのでマイナス赤字などあってはならない

悪く言えばビビリチキン、良く言って「なんちゃってアセットアロケーション(資産配分)」

という前提に勝手に先立って、株以外に債権や金も混ぜてみた具体的なポートフォリオが上記
(実際には5項目しか入らないので、1項目:新興国分 抜けている)

株の地域分散でよく オールカントリー(オルカン) を搭載している投資軍人をお見受けするし、意見も至極真っ当だと思われる

自分は オルカン にはしなかった。米国とインド及び新興国(グローバルサウス)以外の他国は無情にも切り捨てた。他先進国が米国ほど伸びるとは考えにくい、それが理由

現にここ3ヶ月のログにおいて、インフレがなかなか退治できない高金利の米国経済は未だに底堅く強い経済力。利下げ期待も遠のく。そしてその米国のS&P500やNASDAQ100は他の指数をアウトパフォームしている

時は3月4日…新NISA開始直後からよもやの0%以下のマイナスに沈んだゴールド。そのマイナス圏内の地獄の底から這い上がり、プラ転した後、新興国の盟主:インド株を抜く破竹の勢いを見せだした

為替における円安の為替差益を受けることができない、為替ヘッジありのゴールド
これは、為替の動きなど万人が読めないための保険としての円高対策としてのヘッジありであり、やるのかやらないのかまたまた微妙なスタンスの日銀の為替介入対策にもなり得る方策

円安方向に動きまくっているにも関わらず、純粋にゴールドの需要だけで、爆上がりするほどの勢いである

その需要は、世界分断における米ドル不信任を掲げる非西側諸国(ロシア・中国)や中立を保つ各国中央銀行の金準備率の増加や、中国・インド等金宝飾品が大好き国民の爆買いがある

中国は不動産バブルがはじけてデフレで金以外に頼るものがないという現実問題もありそうだが…

機関投資家だけがまだ金に触手を示していないようだが、それも米国のFRBがみんなが期待している「利下げ」を開始すれば、いよいよ買い漁ってくるタイミングかもしれない

こうして金バブルが 形成される部隊が整いつつあるも、肝心の利下げが強い米国の労働市場や再インフレ懸念からなかなか 後手後手に回っているし、その回数も減りつつある

年内3回が1回…ややもすると0回、逆に利上げなんて暴挙まで上がっているぐらいである

それでも、2008年のリーマンショック以降、株が上がれば、金が下がる。株が下がれば金が上がる…というような今までの相関・逆相関の常識を覆してきているゴールドは、株と共に上がったりしているし、値動きも株よりも強い場合が多々見受けられる

もしかしたら、S&PやNASの米国をアウトパフォームする可能性も今後3ヶ月であるかもしれない
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