【世】 Légion旅団⑩:南仏いわゆる訪れたい村々[2] 隠れ家ビュークス [【世】:地域情報]
▲ 1 P ▲
プロヴァンス地域の地図がなかなかないなぁ・・・まぁ、行ったところがちょいとマイナーという部分もあるが・・・
今回も、それに近いルート地図を他者から拝借
拝借品なので仕方がないが、今回のルート確認すると大ざっぱに D(エクサンプロヴァンス) ⇒ C(ボニュー)※母乳ではない ⇒ B(ゴルド) まで それで アヴィニヨン ではなくて カヴァイヨン【上の地図真ん中付近) を 通って D(エクサンプロヴァンス】 に 舞い戻る感じ
ヴォクリューズ県の県庁所在地 でも ある アヴィニヨン は 旅団長からすると 【西】 すぎで 射程距離外だとか・・・
大ざっぱな説明なので、当然、前回の記事 ラヴェンダー尽くしの畑 は 紹介していない。そもそも地名が不明。本来ツアーで行くメジャーなラヴェンダー畑は アプト や セーニョン【上の地図の C(ボニュー)よりも右側、つまり東側】 にあるが今回は行けてない
旅団長の本当にこの度でやりたかった事の大いなる有事が ビュークス/ビュウー(Buoux) での オーベルジュ(Auberge)のランチ【下の地図 ボニューの右側つまり東側】。今更ながら、オーベルジュ(Auberge)とは、主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランである
Buouxはクライマーなら誰しも耳にしたことがある西洋のフリークライミングの草分け的存在の岩場である。ボニューから車で15分ほど走ると高さ100メートルから200メートルの、幅1キロ近くある渓谷の岩壁である
フランス外人部隊に入隊志願するわけでもないので、クライミングは論外として、そこでメシを食うことにトキめいていたのは、行く前の事前調査でのテンションから間違いがない
まぁ、実際ビュークス/ビュウー(Buoux)の岩山を目の当たりにしたワケではないが、今になってネットで見てみると、あのセザンヌが描いた サン・ヴィクトール山に匹敵するようなゴツ岩山が確かに存在するようだ・・・
ラヴェンダー畑の平地から一転、またナタリーの得意な山道荒療治ドライブによって、ゴツゴツした木々や森が点在する山道を登っていく。標高自体はそんなに高そうでもないので、直射日光がひたすら肌を焼く
そうして、荒い山肌の岩肌に囲まれた忘れられたような場所にある小さな村・・・ビュークスに到着。ここに、旅団長の本命オーベルジュの店があるのだという。モーリスの店、そのレストランの名前は Auberge de la Loube(ルーブとは雌狼) ・・・ カッコイイ名前じゃないか!フランス語を話す気がない旅団長が店の名前まで知るわけがないので、いわゆる帰国後のネット調査による後付け
印象は・・・なんか質素な・・・まぁ、こんな村はずれにあるようなお店だからこんな規模なのかもしれないが、実はかなり有名なお店らしい。それでも、あのハエがバジルソースにぶっ込んだワイナリーレストランと比較すれば・・・むしろ向こうの方がオーベルジュな気が・・・今になって、それもここのお店の郷土料理を食べる前になってまた、向こうに行きたくなるという邪念が・・・♪
しっかし・・・ココもなんかハエがスゴイ。実はフランスの山のなかって結構ハエが潜んでいるのか?オープンテラスで食べるのが主流なフランスのメシ時にこれは頂けない。むしろ、ニースとかエクサンプロヴァンスのオープンテラスのほうが衛生的なような・・・?
ハエを追い払いつつ、出てきたプレートの中身は・・・?これはちょっとビックリだ。ココの名物なのだろうか?そう、これが有名なこの店のご自慢『Les Hors-D’œuvres Provencaux de la Loube・16種類のオードヴル・プロヴァンス風』
これまた悲しき類似画像なのだが、季節ごとに中身は変わる。これは6-7月に出されるオードブルだそうで、確かに見たような食材が並んでいる。おのおの、パンをディップして食べる
ちなみ、 ▲コッチ▲ は いちじく が右上にあるから 9月ぐらいの秋のオードブルらしい。丁度今ぐらいにココに来れば食べられるのかもしれない
カレーっぽい味のものから、プチトマト系や野菜のペースと状のもの・・・様々試せるが、これはこれでなかなかお腹いっぱいになったから不思議な錯覚だ
ここでも食前酒のワインやら炭酸水も含めて色々飲み物でも堪能した。料理を終えると、客のテーブルへシェフが顔を見せるのは、プロヴァンスのレストランでよくある光景らしい。エクサンプロヴァンスのカフェ・デ・ギャルソンではそうでもなかったが・・・まぁ、メイン料理を食べてないからかもしれない・・・しかし、本日のランチは正にメイン。だから、モーリスも例外なくわざわざこちらに来ていただいてご挨拶。どうも旅団長はこの店について知っていたようで英語で説明していた。ナタリーは当然フランス語で色々世間話。ひとしきり短い会話の後、モーリスはデザートを作りに厨房へ戻った
そして、こういう感じのそれはそれは甘い甘いデザートが登場し・・・お腹いっぱいの腹を別の意味で刺激する 。そしてそこには、少量の極苦のエスプレッソがよく合う
こういうヘヴィなランチを堪能した後は、確かに動きたくなくなる。そのままシェスタモードに入るのがなんかよく分かるような・・・午後の仕事がはかどるようなランチでは決してなく、休日の午後を優雅に楽しむためのちょっとした御馳走なのだ。だから、当然コストも莫大だった
そういえば、食事中山のどこからかで雷が鳴っていた。山の天気は変わりやすいもののそんな心配もかき消すほどの料理だった・・・ハエを除けばの話。そしてこの有名店を出るころになってちょっとした小雨がやっと降り出してきた
今回も、それに近いルート地図を他者から拝借
拝借品なので仕方がないが、今回のルート確認すると大ざっぱに D(エクサンプロヴァンス) ⇒ C(ボニュー)※母乳ではない ⇒ B(ゴルド) まで それで アヴィニヨン ではなくて カヴァイヨン【上の地図真ん中付近) を 通って D(エクサンプロヴァンス】 に 舞い戻る感じ
ヴォクリューズ県の県庁所在地 でも ある アヴィニヨン は 旅団長からすると 【西】 すぎで 射程距離外だとか・・・
大ざっぱな説明なので、当然、前回の記事 ラヴェンダー尽くしの畑 は 紹介していない。そもそも地名が不明。本来ツアーで行くメジャーなラヴェンダー畑は アプト や セーニョン【上の地図の C(ボニュー)よりも右側、つまり東側】 にあるが今回は行けてない
旅団長の本当にこの度でやりたかった事の大いなる有事が ビュークス/ビュウー(Buoux) での オーベルジュ(Auberge)のランチ【下の地図 ボニューの右側つまり東側】。今更ながら、オーベルジュ(Auberge)とは、主に郊外や地方にある宿泊設備を備えたレストランである
Buouxはクライマーなら誰しも耳にしたことがある西洋のフリークライミングの草分け的存在の岩場である。ボニューから車で15分ほど走ると高さ100メートルから200メートルの、幅1キロ近くある渓谷の岩壁である
フランス外人部隊に入隊志願するわけでもないので、クライミングは論外として、そこでメシを食うことにトキめいていたのは、行く前の事前調査でのテンションから間違いがない
まぁ、実際ビュークス/ビュウー(Buoux)の岩山を目の当たりにしたワケではないが、今になってネットで見てみると、あのセザンヌが描いた サン・ヴィクトール山に匹敵するようなゴツ岩山が確かに存在するようだ・・・
ラヴェンダー畑の平地から一転、またナタリーの得意な山道荒療治ドライブによって、ゴツゴツした木々や森が点在する山道を登っていく。標高自体はそんなに高そうでもないので、直射日光がひたすら肌を焼く
そうして、荒い山肌の岩肌に囲まれた忘れられたような場所にある小さな村・・・ビュークスに到着。ここに、旅団長の本命オーベルジュの店があるのだという。モーリスの店、そのレストランの名前は Auberge de la Loube(ルーブとは雌狼) ・・・ カッコイイ名前じゃないか!フランス語を話す気がない旅団長が店の名前まで知るわけがないので、いわゆる帰国後のネット調査による後付け
印象は・・・なんか質素な・・・まぁ、こんな村はずれにあるようなお店だからこんな規模なのかもしれないが、実はかなり有名なお店らしい。それでも、あのハエがバジルソースにぶっ込んだワイナリーレストランと比較すれば・・・むしろ向こうの方がオーベルジュな気が・・・今になって、それもここのお店の郷土料理を食べる前になってまた、向こうに行きたくなるという邪念が・・・♪
しっかし・・・ココもなんかハエがスゴイ。実はフランスの山のなかって結構ハエが潜んでいるのか?オープンテラスで食べるのが主流なフランスのメシ時にこれは頂けない。むしろ、ニースとかエクサンプロヴァンスのオープンテラスのほうが衛生的なような・・・?
ハエを追い払いつつ、出てきたプレートの中身は・・・?これはちょっとビックリだ。ココの名物なのだろうか?そう、これが有名なこの店のご自慢『Les Hors-D’œuvres Provencaux de la Loube・16種類のオードヴル・プロヴァンス風』
これまた悲しき類似画像なのだが、季節ごとに中身は変わる。これは6-7月に出されるオードブルだそうで、確かに見たような食材が並んでいる。おのおの、パンをディップして食べる
ちなみ、 ▲コッチ▲ は いちじく が右上にあるから 9月ぐらいの秋のオードブルらしい。丁度今ぐらいにココに来れば食べられるのかもしれない
カレーっぽい味のものから、プチトマト系や野菜のペースと状のもの・・・様々試せるが、これはこれでなかなかお腹いっぱいになったから不思議な錯覚だ
ここでも食前酒のワインやら炭酸水も含めて色々飲み物でも堪能した。料理を終えると、客のテーブルへシェフが顔を見せるのは、プロヴァンスのレストランでよくある光景らしい。エクサンプロヴァンスのカフェ・デ・ギャルソンではそうでもなかったが・・・まぁ、メイン料理を食べてないからかもしれない・・・しかし、本日のランチは正にメイン。だから、モーリスも例外なくわざわざこちらに来ていただいてご挨拶。どうも旅団長はこの店について知っていたようで英語で説明していた。ナタリーは当然フランス語で色々世間話。ひとしきり短い会話の後、モーリスはデザートを作りに厨房へ戻った
そして、こういう感じのそれはそれは甘い甘いデザートが登場し・・・お腹いっぱいの腹を別の意味で刺激する 。そしてそこには、少量の極苦のエスプレッソがよく合う
こういうヘヴィなランチを堪能した後は、確かに動きたくなくなる。そのままシェスタモードに入るのがなんかよく分かるような・・・午後の仕事がはかどるようなランチでは決してなく、休日の午後を優雅に楽しむためのちょっとした御馳走なのだ。だから、当然コストも莫大だった
そういえば、食事中山のどこからかで雷が鳴っていた。山の天気は変わりやすいもののそんな心配もかき消すほどの料理だった・・・ハエを除けばの話。そしてこの有名店を出るころになってちょっとした小雨がやっと降り出してきた
2014-09-05 06:46
nice!(5)
コメント(9)
経 済 指 標 カ レ ン ダ ー
金融ポータルサイト、Investing.com 日本によって提供されている経済カレンダー
政 策 金 利
Investing.com 日本 によって機能された政策金利表。 |
母乳~
by み〜 (2014-09-05 19:39)
ここでもハエが多いんですねw
by デルフィー (2014-09-06 07:06)
満喫してきたんですね~
by とまと (2014-09-06 12:55)
デング熱のこと天狗熱って思ってました。
高熱で真っ赤になるからと。。
日本名じゃないだろうに・・・
by み〜 (2014-09-06 20:10)
ん?うずらの卵?もディップ?
つーか、柿渋が壺すぐるwww
イケメン先生出てこんかったwww
代わりにきれいなお姉さんが出てきたと思ったら
野獣先生が出てきた爆★★
そして、受付のお姉さんはメガネかけてて
雰囲気が何かエロいしっw←失礼w
治療より、人間観察w←暇人w
by hiroka (2014-09-06 22:07)
明日は、緊張の汗かいてくるくる(◎-◎;)
お仕事説明会で、2時間拘束…orz
雇ってくれるかすら…(T_T)☆★
by hiroka (2014-09-08 00:03)
円が下がってヤベエンダー
by goro2001 (2014-09-08 12:58)
ちょびっツとかいう漫画が面白かった。
by み〜 (2014-09-08 15:29)
しかし、これだけの力作を書くと次の記事は数日かけない模様^^
by とまと (2014-09-08 23:16)